誕生死について考える
妊娠初期にかかっていた都内の大学病院のO医師からは、
お腹の赤ちゃんの頸部浮腫(NT)は7㎜弱と厚く、
13トリソミーか18トリソミーの可能性が高いと伝えれらました。
21トリソミーは誕生する確率が高いが、13トリソミー、18トリソミーは
誕生直後に亡くなるか、半年から1年以内に亡くなる可能性が高いとも・・・
O医師の言うとおり、誕生死してしまう命ならば、この段階で中絶を
して、次の妊娠の可能性を期待するという選択もある
そんな考えが一瞬だけ頭の中をよぎったけれど、まず一生懸命に
生きようとしている赤ちゃんの命を潰すことは絶対にできない
それに、42歳の私がまた妊娠する可能性は限りなく低い
それならば、お腹の赤ちゃんが自らの意志で命を閉じるまで、
大切にお腹の中で育もう
手塩にかけて育てることは出来なくても、
お腹の中で大切に育む
そんな人生があってもいいじゃない
その分、マタニティライフを楽しもう
仮に、赤ちゃんが誕生死してしまったら、お名前を付けて、きちんと
供養してくれるお寺に預け、月命日には欠かさずお参りに行こう
そして、その子に天国で会うために、「ママの人生はこうだったよ!」と
胸を張って言える人生を歩んで行こう
O医師からは執拗に中絶を勧められたので、
転院を決めて次の病院に移るまでの間・・・
たとえ誕生死してしまう命であっても、
私ではなく、「お腹の赤ちゃんの意思」を尊重しよう
そう強く決意して、転院したのでした・・・
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