十二指腸閉鎖
前回の記事を9月4日に更新してから、またまた多忙で、
約2ヵ月経った年末になって、やっと書くことができました
前回の記事では月に2回は書くと小さく宣言していたのに・・・
本当に時間の使い方が悪いな~と思う日々
このブログは、今回分を含めて3回位で終了する予定です
11月の終了予定だったのが、年末になり、このままだと
年度末の終了になりそうなSlow blogですが、
あと少しだけお付き合い下さいね
今日はダウン症児の3~4人が持って生まれてくる
合併症の十二指腸閉鎖について書いてみたいと思います
妊娠8カ月に入った頃のエコー検査の時の技師さんの様子がおかしい
「あ、赤ちゃんは、げっ、元気に動いてますよ・・・」
「結果は、せっ、先生の方から聞いて下さい」と何かオドオドしてる
(これは何かあるな・・・)
(心臓かな・・・?)と
頸部浮腫などから、お腹の赤ちゃんがダウン症の可能性は十分にある。
ダウン症の合併症=心臓疾患だったので、まず心臓を疑った訳で・・・
ところが、I先生からは、またまた想定外な一言が・・・
「(お腹の赤ちゃんは)十二指腸と胃がつながってないんだよ~」
「十二指腸閉鎖という消化器系の疾患で、ダウン症に多いんです」
この時、こう確信しました!
「この子は間違いなくダウン症だ」
妊娠前の夢、頸部浮腫、そして十二指腸閉鎖と来たら、そう確信するわなぁ~
こう確信した後はダウン症のことはどうでもよくなっていて、
十二指腸閉鎖という疾患が心配で心配で・・・
(十二指腸と胃が繋がってないなんて・・・)
(おっぱいを飲んでも吐いちゃうの・・・?)
(もしかして、生まれてすぐに死んじゃうの?)
またまた頭真っ白・・・
というより超不安・・・
I先生:「ただの十二指腸閉鎖なら、十二指腸と胃と縫い合わせるだけで済むけれど、
問題はダウン症の場合は他の合併症も疑われるので厄介なんだよ・・・」
私:「それって、赤ちゃんが手術を受けるということですか?」
I先生:「恐らく生まれてすぐの手術になるでしょう・・・」
私:「赤ちゃんが可哀想・・・」と涙がこぼれて来ました
お腹の赤ちゃんのことで、人前で泣いたのはこれで2回目。
妊娠悪阻で入院していた都内の大学病院で中絶を迫られた時と今回
I先生:「それじゃぁ、こうしましょう!」
「今日の血液検査の結果でも血糖が高いし、羊水も減ってないので、
すぐに入院して食事制限を受けてもらいながら、羊水を抜きましょう!」
私:「・・・」(頭真っ白で言葉が出てこない・・・)
I先生:「そして、抜いた羊水を検査して、仮にダウン症だったら、こちらも
心臓疾患を疑うなどそれ相当の対応をしますので・・・」
私:「分かりました。よろしくお願いします」
ということで、翌々日の入院を開始することとなりました。
(詳しくは、前回の記事「妊娠糖尿病」をご覧ください)
あんなに嫌だった羊水検査を受けることになるなんて・・・
でも嫌だったのは、羊水検査⇒胎児異常発見⇒中絶で
羊水検査を捉えていたから・・・
お腹の赤ちゃんの命を守るための羊水検査だったら、
喜んで受けましょう
もともとの羊水検査の目的はそうだったのだと思います。
それがいつからか、異常を発見して中絶するツール化したのだと思います。
もともと白と黒しかない性格の私
こうなったら羊水検査で白黒を付けてもらって、ダウン症だったら、
早目に教えてもらって、色々と対策を講じましょう
どっち道、抜かなくてはならない羊水なら有効利用しましょう
と、入院を翌日に控え最後の晩餐を楽しみました
次回は、「ダウン症と告知された時の心境などについて書く予定です。
いつになるか分かりませんが・・・
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本当に時間の使い方が悪いな~と思う日々
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年度末の終了になりそうなSlow blogですが、
あと少しだけお付き合い下さいね
今日はダウン症児の3~4人が持って生まれてくる
合併症の十二指腸閉鎖について書いてみたいと思います
妊娠8カ月に入った頃のエコー検査の時の技師さんの様子がおかしい
「あ、赤ちゃんは、げっ、元気に動いてますよ・・・」
「結果は、せっ、先生の方から聞いて下さい」と何かオドオドしてる
(これは何かあるな・・・)
(心臓かな・・・?)と
頸部浮腫などから、お腹の赤ちゃんがダウン症の可能性は十分にある。
ダウン症の合併症=心臓疾患だったので、まず心臓を疑った訳で・・・
ところが、I先生からは、またまた想定外な一言が・・・
「(お腹の赤ちゃんは)十二指腸と胃がつながってないんだよ~」
「十二指腸閉鎖という消化器系の疾患で、ダウン症に多いんです」
この時、こう確信しました!
「この子は間違いなくダウン症だ」
妊娠前の夢、頸部浮腫、そして十二指腸閉鎖と来たら、そう確信するわなぁ~
こう確信した後はダウン症のことはどうでもよくなっていて、
十二指腸閉鎖という疾患が心配で心配で・・・
(十二指腸と胃が繋がってないなんて・・・)
(おっぱいを飲んでも吐いちゃうの・・・?)
(もしかして、生まれてすぐに死んじゃうの?)
またまた頭真っ白・・・
というより超不安・・・
I先生:「ただの十二指腸閉鎖なら、十二指腸と胃と縫い合わせるだけで済むけれど、
問題はダウン症の場合は他の合併症も疑われるので厄介なんだよ・・・」
私:「それって、赤ちゃんが手術を受けるということですか?」
I先生:「恐らく生まれてすぐの手術になるでしょう・・・」
私:「赤ちゃんが可哀想・・・」と涙がこぼれて来ました
お腹の赤ちゃんのことで、人前で泣いたのはこれで2回目。
妊娠悪阻で入院していた都内の大学病院で中絶を迫られた時と今回
I先生:「それじゃぁ、こうしましょう!」
「今日の血液検査の結果でも血糖が高いし、羊水も減ってないので、
すぐに入院して食事制限を受けてもらいながら、羊水を抜きましょう!」
私:「・・・」(頭真っ白で言葉が出てこない・・・)
I先生:「そして、抜いた羊水を検査して、仮にダウン症だったら、こちらも
心臓疾患を疑うなどそれ相当の対応をしますので・・・」
私:「分かりました。よろしくお願いします」
ということで、翌々日の入院を開始することとなりました。
(詳しくは、前回の記事「妊娠糖尿病」をご覧ください)
あんなに嫌だった羊水検査を受けることになるなんて・・・
でも嫌だったのは、羊水検査⇒胎児異常発見⇒中絶で
羊水検査を捉えていたから・・・
お腹の赤ちゃんの命を守るための羊水検査だったら、
喜んで受けましょう
もともとの羊水検査の目的はそうだったのだと思います。
それがいつからか、異常を発見して中絶するツール化したのだと思います。
もともと白と黒しかない性格の私
こうなったら羊水検査で白黒を付けてもらって、ダウン症だったら、
早目に教えてもらって、色々と対策を講じましょう
どっち道、抜かなくてはならない羊水なら有効利用しましょう
と、入院を翌日に控え最後の晩餐を楽しみました
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2011年12月30日 Posted byひーまま (陽満々) at 03:12 │Comments(0) │ダウン症児の母からのメッセージ
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