前回の記事を昨年8月にUPしてから約9カ月ぶりのUP
いったい何やってたんだろうと自分に自分でダメ出し
9月に香港に引っ越し、環境に慣れるまで時間がかかり、
姉妹ブログの
「おひーさまのダウン症」の方だけで手一杯
4月から娘が日系幼稚園にも通い始めて、やっと、こちらの
ブログにも手が回るようになりました
実は
4年前のちょうど今日、娘は我が家にやってきました
生まれたのは、4月27日ですが、次の日に
十二指腸閉鎖の
手術を受けたので、通常の退院より約2週間遅れましたが、
それから、ず~~~っと娘と一緒
毎日、毎日、たっくさんの
幸せもらい続けています
今日は4年前の
出産時のことを中心に書いて行きたいと思っていますが、
かなり
浦島モードに入っていて、どこまで正確に書けるか分かりません・・・
出産は帝王切開でした理由は障がいや疾患があるからではなく、
逆子であること、お腹の中で大きくなり過ぎていたことでした
私の妊娠糖尿病(栄養満点の羊水)が
過熟児?の原因です
出生時の体重は、
3500gで、取り上げて下さった先生が
「こりゃ~、デカイわ!」(←って、魚じゃないんだから)
帝王切開なので、日にちは先生達の都合で決まってしまい、
「出産という非常に
神秘的なことがこうも人工的に決まるの~」と
ちょっと切ないも思いも持ったけれど、娘は手術を控えていたので、
結果的には、
帝王切開で良かったと思っています
羊水検査の結果、お腹の子はダウン症と判っていたので、
入院前日には、NICUに娘のベットが既に用意されていたり、
医師から娘の手術のおおよその説明も受けていました
また、生まれたての娘に他の合併症がないかも、入念に
調べて下さっていたようです。
心配だった手術も問題なく済みました
(最悪、小腸がないかも・・・と言われていました)
術後の経過もとても良く、NICUからGICUをすっ飛ばして、
小児病棟に移ることが出来ました
私自身も、羊水検査のお陰で、出産までの1ヵ月間、
ダウン症について色々と調べて、様々な準備が出来て
いたのは、本当に
お得だったと思っています
生まれてからダウン症かどうか調べていたら、結果が出るまでに
時間がかかるし、それからどうしようか悩んでいたら、あっという間に
1~2カ月が経ってしまったと思います。
出産前から判っていたので、良いスタートダッシュが切れました
何度も書いているように、私の場合、
羊水検査はあくまでも、
羊水過多での破水のリスクをなくすためのものでした。
そして、抜いた羊水を(有効利用して?)検査した結果、
ダウン症と判ったという流れです。
結果的に、
羊水検査も
帝王切開も、娘の命を守る手段でした
また、私自身がより充実した育児を行うためには、両方とも
必要不可欠だったと思っています
「新型出生前診断」や
「羊水検査」=
「命の選択」
という言葉が巷で聞こえてくる今日この頃・・・
私自身は、改めてそう思っています。
「新型出生前診断」に関しては、いくつかの疑問と意見が
あるので、ゆっくりと書いて行きたいと思っています。
次回は(←いつになるの~?)、退院から現在に至るまでの
娘の成長に関して書くつもりです。
お楽しみに~
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